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ちなみに、これに遡ること1877年。ラゴスでゴム栽培が始まる。
このラゴス、幾度となくイギリスに取られそうになったが、なろう伝授の転生術で事なきを得ている。
マリ帝国の近代化が大きく進み、ついに文明国と言われるまでに至った。
文明国のメリット:
とにかく、苦節44年、ついに文明化を果たしたのであった。
しかし、その道は極めて険しい。
無主地先占のための研究を終わらせるには、6.5年かかるという計算が出た。
1887年。どれくらいになっているだろうか。
↑はセルビアプレー時の1886年のマップだ(5.5章のもの)。
サハラ砂漠のライフレート10のエリアはともかく、15でも全てが埋まっているわけではないが、海岸部は概ね落とされている。
特に、一番欲しいトーゴは真っ先にイギリスが落としている。
もちろん、一概に比較はできないが、油断は全くできない。できる研究は早めに済ませて、早々に狙いたいところ。
というわけで、真っ先に前装式ライフル(Muzzle-loaded Rifles)の研究を開始。遠回りして観念論(Idealism)の研究を始めたほうが1年程早まった可能性があったと気づくのは、もう少し後の話。
というか、医薬(Medicine)とイデオロギー思想(Ideology thought)の研究もやらなきゃいけないんだけどね。