サプライチェーン

Ver1.5で現地価格が導入されたため、これを考えてサプライチェーンを組まなくちゃならなくなった。

以下Wikiの丸写しだが条件を掲載しておく。

条件 市場価格への影響
基本値 75%
法律「伝統主義」 -15%
未併合州 -10%
技術「証券取引所」 +10%
技術「飛行船」 +5%
技術「マクロ経済学」 +5%
大河系の州補正
(日本には無し)
+5%

日本の初期状態の場合、初期値75%に伝統主義-15%が掛かるので60%しか得られない(ちなみにこれにインフラ係数が掛かる)。
これがどう影響するかというと、例えば初期段階で中部でしか生産していない高級家具だと、市場価格は£84.8(+41%)であるが、中部では£56.8(-5%)と通常価格より安いのに対し、他地域では£92.8(+54%)と非常に高くなっている。

なので早いところ市場アクセスは上げたい。
1.5以降のチャートで証券取引所を鉄道より優先させるのもこのため。

サプライチェーンの一例

北海道

元々人口が未入植地を含めて70K弱しかおらず、労働力になる人口も高が知れている。また金鉱山が見つかればすぐに使える労働力が消えてしまうので、非常に面倒。ここの開発は後回しでいい。
てか耕作地面積が四国より少ないというのはどういうことなんだ?確かに開拓が進んだのはかなり後だがVictoriaの時代には人口300万人に到達してるし四国と然程変わらない。まあ逆に言えば「そんなところ」なんだろうけど。

東北

人口は3.29M。伐採所が15あり、鉄鉱山もあるので、工具を中心にした開発をしたい。
伐採所+鉄鉱山+工具工房+建設局で市街地レベル4くらいは行ける。

関東

人口は5.17M。ここも鉄鉱山が豊富なので、東北と同様の開発をしたい。
ただやりすぎると東北の開発が遅れるのが難点。内需もメインにしたい。

中部

人口は5.87Mと2番目に多い。しかし鉱山が鉛しかないので、下手すると開発が東北や中国よりも遅れたりする。
開発が遅れるということは、自給農家が溢れることも意味する。最悪、ガラス工房と武器産業メインにしても良いかもしれない。

関西

人口は7.87Mとトップ。しかし鉱山がなく、伐採所も9しかない。ここは内需中心の工業団地にしよう。
稲田は自給水田と同じ人数を雇えるので、余裕があればこれに転換しても良い。稲田→食品工場のサプライチェーンを中心にしつつ、織物工場や家具工房も建設する形で。
企業「三井」を出すために織物工場をレベル10にするのも手。

中国

人口は2.76Mと主要3島では四国に次いで2番目に少ない。四国が飛び抜けて少ないので、キャラ的にも被ってしまう。
四国が肥料メインならこっちは製紙と行政府・大学メインにしても良い。

四国

人口は1.51Mと主要3島で一番少ない。資源は硫黄・鉄・伐採所と豊富なのだが、下手すると人件費が高騰してしまう虞も。
硫黄と鉄を使って肥料メインで行きたいが、それでも都市化レベルが厳しいなら大学メインにしても良い。

九州

人口は4.25M。石炭が主要3島で唯一取れるが、伐採所が作れないので初期は失業者で溢れることになるだろう。

石炭鉱山・製鉄所・工具工房・発動機産業のサプライチェーンを作ろう。

琉球諸島

人口は259Kと少ない。ここも後回しでいい。

Vic3プレイレポ