孝明維新RTAを考えてみる。
なお、この内容はRTAだけじゃなく日本プレー全般でも使えるはず。たぶん。
地主の支持率が-10になると、怒りが爆発して内戦ルートに突入してしまう。
初手で好戦主義者を取り植民地再定住と職業軍人を通したとしても、賛成による支持増加も減衰するのでゲーム開始から5年(1841年)までには入植の政治運動を引いて農奴制を吹き飛ばしたいところ。
好戦主義者の場合、農民召集兵→職業で+10、植民地なし→植民地再定住で+5の支持が得られるが、だいたい5年で消滅する。
農奴制を吹き飛ばすことで、地主の支持率はみるみる減少していく。入植だと所有権の一部がさらに貴族から農民に移動するので、さらに落ち込む。
本編でも少し触れたが、運よく農民や実業家が平和主義者だと彼らの不興を買い入植の政治運動に向かってくれる可能性が若干高まる…かも。
(知識人だけ支持が低い状態だと土地所有者投票・人種隔離など別の法案に流れやすくなる)
労働組合も農奴制に反対してくれるが、他の法案に反対するケースも多いので…
入植が来なかった場合は、知識人を入れて小作農を通せば、なんとか…(小作農通した後に入植が来るとちょっとむかつく)
戊辰戦争ルートを取りたい場合は問題ない、地主がブチ切れるレベルになってから入植を狙えばよい。1.5βでは徴兵も機能しないし、兵舎をすべて潰してから関西のみに建設すればよいから。
ただその後の戦力投射を考えると面倒っちゃ面倒。
(Ver1.5.9)調べたところ、民主主義者でも職業軍人を制定しようとした際の支持が+5に届かない。
入植を通し、実業家が影響力を持つようになると一定確率で保護主義者の政治家が出てくるようになる。
地主や農民でこれが出てくればラッキー。
さてリロードが可能なゲーム環境なら出てくるまで待てばいいが、RTAの一発勝負ではそうもいかない。
特に地主は追放したところで将軍の江川英龍らが次期代表になる可能性が高い。
安定を取るなら復権後がいいが、とりあえず一度は追放(&江川・鳥居の将軍引退+可能なら保護主義将軍ガチャ)するのも一考か。
干渉主義はともかく、孤立主義の撤廃は後でも構わない。課税キャパシティにも影響するし。
(Ver1.5.9)最短はおそらくこうなる。
(Ver1.5以降)国教を神道に変える「国家神道の導入」ディシジョン。効果には一長一短ある。
なおどちらも東方宗教に属するため、良心の自由以上であれば大乗仏教・神道とも許容される。
メリットとしては、権力ブーストが+20%から+30%になる
デメリットとしては、支持者の絶対数が減るところ(これは一長一短)と、選挙権の拡大にも反対するようになるところだ。