第2章 仁孝維新

貴族の内乱を鎮圧し、仁孝天皇の復権という形で維新を迎えた日本。

ゲーム的にも10年が経ったので、比較することにしてみよう。、


←ゲーム開始時点 1845年11月→

GDP:19.2M (+5.9M、+44.3%)
識字率:44.7%(+5.7%)
生活水準:9.6(+0.7)
人口:31.9M(+0.9M)
下層民生活水準:9.1(+0.9)
自給農家率:85.0%(▲3.9%)

GDP成長率は目覚ましいが、他はまだ停滞気味。東北・関東・中国・四国の元反乱軍領を中心に復興を進めていこう。

維新ジャーナルの攻略

さて次は維新ジャーナルを攻略していかなければならない。内容としては以下の通り。

である。
うち、「日本の工業化」「侍の退役」はなんとかなる。
一番難しいのが「鎖国の終わり」。
地主が落ちているうちに、実業家を味方につけて干渉主義・保護貿易を取りたい。
ただ孤立主義を失うと権力が落ちて課税キャパシティも落ちるのがきつい。
国境閉鎖は農民が反対するので本格的に工業化が進んでからか。

そんなことを考えながら改革を進めることにする。
(というか内戦中にメカニカルツールの研究が完了していた)

1846年に硫黄鉱山・製鉄所が完成し、紙と工具の生産方式を変更。

1847年に任命制官僚の法律を通す。

1847年8月1日、鉄道の研究が完了。全土に鉄道を整備する。

1848年、オーストリアに戦争を吹っ掛けられるも、英国との防衛協定のおかげでなんとかなる。

1849年2月、戦列歩兵の研究が完了。

1849年10月、オーストリアとの戦争が終戦。ほぼイギリスに頼りっぱなしとはいえ、先進国として承認してくれることになった。

承認してくれると利子も安くなるし、技術伝来もしやすくなるのはありがたい。

1850年6月にはなんとか干渉主義を通す。


つづいて移住規制を通そうとしてみる。

1852年、移住規制が通過。

1854年、専門警察を通す。次は保護貿易へ。

その間、実業家が強力になる。

1855年10月、ナポレオン戦争の研究が完了。侍の落日が発生。

1856年3月、選挙が終了。分裂した自由貿易党が野党第一党に。

第3章 列強の末席

Vic3プレイレポ