Sikh's Great Game

[PR]パンジャーブ生活文化誌 (東洋文庫0702)

第0章

シク王国。
1836年の時点では連戦に続く連戦で勝利を挙げ、パンジャーブ一帯を支配下に収めていた。
史実ではこの後東インド会社に支配されることになるが、このゲームではどうなるか?

研究順

学術機関→通貨本位制度→都市整備、の順番で進める。
カブールに戦争を吹っ掛ければ初手穀物法が出来る国だが、農奴制を撤廃した後に放置してると農地改革者は消費ベース課税を通したがる。まともに税金を取れないゴミなのでこれは避けたい。

建設は製紙工場×2から。アフガンを奪取して鉄が取れれば工具・鉄の生産も進める。

外交

まずはカブールにクエッタ割譲&保護領化で宣戦布告。

外交としては英仏両国に媚びを売る。英国と親愛以上になれば英国から攻め込むことはなくなる。
東インド会社は宗主国の英国と仲が良くても侵攻してくることもあるが、中立には持ってこれる。
フランスと防衛協定を結べるとフランスも対東インド戦争に参加してくれるが、この国すぐ内乱を起こしたがる。共和化しないようにリセットしつつ粘る。
ちなみに、デリーを奪還すると東インド側のジャーナル「反乱の回避」がクローズする。イギリス傀儡国にならないのでいくらか倒しやすくなる。
デリー奪還までできたら、イギリスの関係強化をやめてフランス・プロイセン(→ドイツ)・アメリカにシフトしていきたい。

耕作地確保のため、バハーワルパル・チトラールは早めに併合したい。シンドも早めに併合したい。英仏が守護になっていた場合は防衛協定を組んでからか。

将来

インドを成立させると、かなりの民族を許容できるようになる。

パンジャーブ南アジア系統インド語群の民族である。

  シク王国 インド
民族国家 パンジャーブ
左記★

バローチ・パシュトゥーン
(イラン・トゥーラーン中央アジア
国民至上 南アジアインド語群
チトラール、ベンガル★、ビハール★、オリヤー★、
シンハラ、アワディ★、カナウジ★、カシミール、
グジャラート★、マラーター、シンド★、ラージプート★
南アジアインド語群
チトラール、シンハラ、カシミール、マラーター
(イラン・トゥーラーン中央アジア
ウズベク、カザフ、キルギス、タジク、ウイグル、ハザーラ、トルクメン、
人種隔離 (南アジアドラヴィダ
カンナダ★、マラヤーラム★、タミル★、テルグ★
(南アジア・ヒマラヤ)
ネパール
(南アジア・北東インド)
アッサム、マニプル
(南アジア・ヒマラヤ)
ネパール
(南アジア・北東インド)
アッサム、マニプル
 (中央アジア、テュルク)
タタール
 (中央アジア、モンゴル)
カルムイク
文化的排斥    (中東、イラン・トゥーラーン
マーザンダラーン、ロル、ペルシア、クルド

となる。
正直ペルシアまで許容できるのはあまりに大きい。また、法律で許容しなくても併合が5年・10年で可能になるのは大きい。
つまり、サファヴィー+ムガルの大帝国も夢ではないのだ。

第1章 シク王国の野望

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