第9章 20世紀到来、石油獲得戦争

ついに20世紀が到来、ではなかった。
1900年が到来したのであって、20世紀になるのは翌年である。

アフリカ分割は最終局面を迎えていた。
新年早々最後の植民技術の研究が完了。ユーゴは西サハラと、タンザニアの内陸部の植民を進めている。一方、イギリスもサハラに植民しつつある。
なお、アフリカの空白地帯はもう一つ、ナミビアもあるが、ここも軍港ができるころにはイギリスが植民しているだろう。

さて石油。20世紀、一に石油二に石油、三、四がなくて五にラバーである。ゴムはもう半ばあきらめかけているが、石油はなんとしてでも欲しいところ。最悪ポルトガルの植民地でも殴れば行けると思う。

石油だが、ルーマニアのブカレストで取れる。しかしそれだけでは心細い。

しかしながら、オーストリアに巨大な油田がある。停戦が切れ次第、ここを狙うつもりだ。

また、東南アジアのSiakにも油田がある。ここも狙おう。

Siakをまずは併合。

ついでオーストリアに宣戦。ソ連がガリシアを要求してたのでガリシア独立でさっさと停戦。
なおオーストリアが結構強くなっていたのでドイツに殴ってもらった。

そして少し経ってからドイツを巻き込んでオスマンに宣戦布告。
日本・スペイン・オランダが付いてきた。

オスマンはほとんど帆船。
さすがに多勢に無勢で負けたものの、大きく兵力を削いだ。
次の戦いでこの船は壊滅する。

まあそんなことはあったがドイツの協力もあって基本押し込みで…

こんな感じで停戦。
島は取れなかったが陸続きのステート2つを奪還。

その後、東京条約で台北を割譲してもらった。

と思ったら、植民地を思いっきりバーゲンセールしてきた。

なんてこと言ってたら、北ニューギニアで起きた植民競争に端を発して第二次世界大戦になった。

ユーゴスラビアは傍観を決めることにした。

第10章 第二次世界大戦

TO BE CONTINUED...

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